gコラム

 

名作には必ず名曲がある

映画やゲームを観ていて、心に残る名作は、
名曲が引き立てていることが多いと思った。

 

その場面には相応の曲が必要で、どんなに感動的な場面でも、
選曲1つで台無しにできる。

 

ジブリの初期作品だと凄く分かりやすいと思います。
個人的に好きな場面、となりのトトロの、
トトロとさつき、めい達が庭に植えた種から芽を出させ、
ぐんぐん木が育つ場面。

 

あそこで「風の通り道」が流れるんですよね。

 

「風の通り道」の壮大で雄大な曲と、芽がぐんぐん木になり、とても巨大に育つ場面にぴったり合っているんですよね。
あそこで変な曲を流したら台無しです。

 

またどの場面でどんな曲を使うかも大事です。
ホラー映画も6割は音楽、音で怖がらせていると思います。

 

どんなに怖い場面でも、面白い曲、
例えば笑点のオープニングとかが流れたら全然怖くなくなってしまいます。
面白いことが始まってしまう、または面白いことをやってるパロディに見えてきてしまいます。

 

それくらい音楽って大切なんですよね。

 

あとは、ぼくがよくやるRPGゲームの、戦闘シーンとか。
曲がかっこいいと、その曲を聴くために何度もやってしまいたくなりますね。

 

個人的に好きな戦闘曲はは、ドラゴンクエスト3、5
ファイナルファンタジー2、13、ファイナルファンタジータクティクス

 

等等ですね。
作曲する時に、いかに場面に合った曲にできるか、印象に残るか、かつ良い曲か、
考え抜かれて制作し、それが上手くいってると、
映画やゲームの場面を最高に盛り上げ、
もともとのシーン以上の感動的な意味を持たせたりできるのだと思います。

 

ぼくもたまに作品タイアップの作曲依頼が来ますので、
どんな作品の、どんな場面、シーンで使われるかを詳しく聞き、
絵まであるとよりイマジネーションが沸かせてがんばっています。